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傑作映画『インクレディブル・ファミリー(8月1日公開)』が見たくなる記事。(+97年度「ポケモンショック」との関連事項)








このポスターを見て

「何だ、子供のアニメ映画か…」

なんて思ってしまったら、

今年最高クラスの映画を見逃してしまう可能性があります。




と、言っても過言で無いほど

今夏、またもディズニー・Pixar社が、

素敵な意味でやらかしてくれました。







2004年のヒット映画「Mr.インクレディブル」から早14年。

14年ぶりとなる続編

「インクレディブル2」(日本題名:インクレディブル・ファミリー)。




1がかなりの絶賛を浴びた作品なだけに

よほどの出来栄えじゃなければ

成功する見込みは無いと言われた続編ですが。







今年公開予定だった「トイストーリー4」と

順番を入れ替えての公開。

(トイストーリー4は来年公開。)



監督はというと、1の監督でもあり





あの傑作「ミッションインポッシブル第4弾」の監督でもあり





数々のヒット作を生んだ監督、ブラッド・バード





1年も公開が早まってしまい相当過酷だった筈なのに





ちゃんと今回も、

おばさん役の声優まで務めてくれた監督です。拍手。





まぁ期待作なだけに

1億ドルの収益を期待されてはいたものの、

いざ蓋を開けてみると・・・

予想よりも・・・

ちょっと・・・・




メガ大ヒット。







それはもう、スーパー大ヒット。

公開オープニングの週末だけで1億8千ドルの動員。





ちょっと予想を上回ってしまいましたね。

これはディズニー・ピクサー映画週末記録歴代1位





ブラックパンサー、インフィニティ・ウォーに続き、

なんと今年3位の興行記録





それもそのはず。

この作品。

めちゃめちゃ面白いです

私も一足先に、2回も見てしまいました。





日本では8月1日公開だそうなので

「これは是非、一人でも多くの人と感動を共有したい」

と思ったので、大興奮の余韻が薄れる前に

この映画が少しでも見たくなる情報を、

今からお伝えしたいと思います。





まず大事な「1編を見た方が良いのか問題」ですが。

正直、見なくても良いです。

勿論、見た方が良いに越したことはありませんが、

どうしても見る時間や手段が無い人は

決して見る必要まではありません。

続編ではあるものの、

見てるうちに状況が読み込めるようになってます。




とは言っても、

14年越しの続編だから

映画の中身まで14年後の設定かというと




前作のクライマックスから、続きが始まりますwwww


1編のクライマックスが、2編の始まりです。

ですから、必ずしも1を見る必要までは無いものの、

できれば見ておくと、より面白くなりますよって事です。

ちなみにYoutubeでも安い価格で見れるようになってます。





もし、どうしても見れない人のために

あらすじを簡単に説明しますと



スーパーヒーローの男女が結婚。



子供を3人設ける(3人とも親譲りで超能力持ち)



市民を助ける活動を続けるも、些細なことで告訴される。

(自殺しようとしてる人を助けてしまったため。)



こんな事が続き、政府が「スーパーヒーロー」を

不法と見なしてしまう。

スーパーヒーロー活動禁止。





ざっと、これが世界観です。

1編では、そんな世界の中で

お父さんがこっそりと活躍する話でしたが

2は全くの正反対展開。

今回の目玉でもあり、海外で物凄く評価される理由でもあります。

2編の実質的主人公は、お母さんだという事。









かかあ天下!

本気で惚れ惚れします。エラスティガール無敵素敵。




2のあらすじは

ヒーローファンである億万長者の手助けで、

ヒーローのイメージアップを世間に垂れ流し

不法だった活動を合法にしよう、という作戦が始まるのですが

そこで活躍の第一走者が、他ならぬ母親。

と、いう事は?

はい。



イクメンの始まりです。






インクレディブル2の凄いところは、

2004年のキャラと世界観をそのまま持って来て

2018年現代の、世界的なissue(父と母の役割逆転)を取りこんでいる


という点でもあるでしょう。

本当に違和感なく、現代の世界を反映しています。





ヒーロー活動していた頃のダメージよりも、

明らかに育児活動でのストレスの方がでかい描写や

母親の社会での活躍や自我実現というテーマを

うまく解決しながらも、

深刻にならない程度に問題定義をしてくれます。




父側と母側のストーリーを枝分かれさせ

演出力で見事にうまく一つに組み合わせる技術も凄いですし

何よりも、アクション。

アクションシーンが凄い。





どんな実写映画にも劣らない、

爽快なアクションシーン
が待ってます。

2Dと4Dで見てきましたが、どちらも十分に楽しめました。

(もちろん、機会があれば断然4Dオススメです。)




何よりも。

退屈になりそうな展開に、

ものすごいスパイスを仕込んだわけですが

これが大、大、大成功。





赤ちゃんのジャックジャック。

もう、この子がヤバい。





狸シーンという滅茶苦茶な名シーンを与えてくれるわけですが

ある意味、この子は

超能力自体が「赤ん坊」の象徴なのが

またも、面白いところです。





四六時中目が離せない能力を発揮するという

ジャックジャックの能力自体が

「赤ん坊」そのものなのですから。





そして、

この映画を見るにおいて注意点

日本の皆さんならば、誰もが覚えているでしょう

「ポケモンショック」





1997年、ポケットモンスターアニメの「ポリゴン編」を見た子供135人が

体調不良を訴えて入院したという前例のないTV発作事件です。





当時、ポケモンが輸入される前だった韓国でも

ニュースになった大事件でした。






この事件がきっかけで、

フラッシュ場面では画面がうす暗くなったり

離れてみるように告知する字幕が生まれたりと

大きな影響をメディアに与えたハプニングでしたが





当時、赤と青が交互に激しく点滅する背景を

集中して見る事で発作を起こしてしまったこの現象。

(歳が幼いほど、画面の真ん中を集中して見てしまうようです。

大人はテレビの周りまで視野が行き届くので倒れなかった模様。)





実は今回のインクレディブル2にも、

似たようなフラッシュ演出が挿入されており






悪党シーンで、白黒での点滅画面が登場するのですが

これがまた暗闇で見ると刺激が強いらしく

ポケモンショックを懸念して

「脳てんかん、片頭痛、慢性疾患をお持ちの方は発作にご注意ください」

という注意書きが施される事になったのです。





実にアメリカらしい予防策…。

(アメリカでは説明書などに、起こりうる可能性を書かれてなかった場合

どんなに馬鹿馬鹿しい理由でも訴訟を起こせてしまうらしいです。)







ちなみに自分も軽い片頭痛持ちですが、

全然平気でした。

まぁ未だに観客が倒れたという話は聞こえませんしね。

大丈夫でしょう。





そんな「インクレディブル2」ですが

映画におけるテーマは、大きく3つ。





1つめは、上で記述した通り、

家庭内での母と父の役割分担。

イクメン。既婚女性のキャリア問題。

「きちんと出来れば、育児ほど英雄的な事は無いわ!」という名言誕生。





2つめは、秩序問題。

スーパーヒーローもので

「超能力が不法」というネタは、意外とつきもの。

この問題を深刻に取り扱えば「X-man」になりますし

真剣に扱えば、「シビルウォー」になるわけです。

ヒーローどうしで解決しようとすると、「バットマン対スーパーマン」

といったところでしょう。





スーパーヒーローとは言え、結局は人間。

だから危険

といった前提で、

ヒーロー活動は果たして野放しにしていいのか問題

家族アニメなりに溌剌に取り扱っております。





3つ目のテーマは

メディアがどのように人々の心と民心を操作するのか

「洗脳と、イメージメイキング」。

「TVトークは見る癖に、自分では喋ろうとしない

TVに首ったけなのに、自分は立とうとしない」

といった風に、怠けた大衆に非難を発します。




これらのテーマを

果たしてどのように楽しく爽快に解決してゆくのか

映画館でじっくりと堪能してほしいです。

子供アニメでは無いですね。

実質、全年齢が見れる大人向け映画です。





しかしまぁ、

アクションシーンが爽快すぎるわ

ジャックジャックが可愛すぎるわで


難しいテーマそっちのけでも、十分楽しめるハズです。





そして最近の映画で欠かせないのが

「クッキー映像」(エンディング曲後のおまけ映像)ですが

この映画には、ありません。

ちょっと口寂しい。





ただし、口寂しさを予想したかのように

エンディング曲がこれまた素晴らしい。

クレジットが流れる間中、曲を鑑賞しながら

最後まで楽しめることでしょう。

なんとエンディング曲は、

登場人物たちの若い頃の全盛期時代のメインテーマ
なので。

(もちろん、オリジナル曲)





音楽監督は、あの「Coco」やら何やら

有名なディズニー映画に欠かせないヒット曲監督。





最後の最後まで楽しめる要素が

満載というわけですね。





吹替え版でも、エンディング曲はちゃんと

吹き替えバージョンで歌ってくれるみたいです。





…実はここだけの話、

正直言うと、この映画、

最新映画の中では「ミッションインポッシブル6」よりも断然面白かったです。

あくまで個人的な感想ですが・・・。




でもトムクルーズのもはや自殺行為すれすれのアクションは凄すぎたので

近々、公開前に新作ミッションインポッシブル6情報も書いてみたいと思います。









とまぁ

すい星のように現れた、14年ぶりの続編。

てことは、また続編は14年後!?

なんていう人もいますが、

第3弾に続く、いかなる布石もくれぬまま映画は終わります。

続いてもおかしくないですし、

続かなくてもおかしくない。






ただ一つだけ言えるのは、

二度と続かなくとも、

これで終わりでも、

名残惜しくても、


こうして私たちのもとに帰ってきてくれただけで、十分すぎるほどに有難い名作


という事実でしょう。





そうです、オススメなのです!





出来れば4Dでご堪能あれ!

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